【委員公募】「空地アーバニズム小委員会」の新たなメンバーを募集します!

【委員公募】「空地アーバニズム小委員会」の新たなメンバーを募集します!

日本建築学会・都市計画委員会では、下記の小委員会委員を公募します。
参加を希望される会員は募集要領に従いふるってご応募ください。

■募集要項

下記の(1)(2)を作成のうえ E-mail にてご提出ください。

(1) 希望の小委員会
(2) 応募者について
1 会員番号、氏名、年齢、所属・職位、連絡先住所、同電話、E-mail アドレス、 専門分野
2 現在、本会で所属している委員会の有無、応募中の委員会の有無(有の場合は委員会名を記すること)
3 希望小委員会で果たせる役割。(1000 文字以内)
4 希望小委員会に関連する業績(1000 文字以内)
委員任期 承認日~2019 年 3 月
応募締切 2017 年 3 月 10 日(金)必着
採 否 委員会で決定のうえ本人に通知します。
提出先: 事務局事業G 浜田 E-mail:hamada@aij.or.jp

 

空地アーバニズム小委員会

主 査: 遠藤 新 (工学院大学)
募集人員: 若干名
設置期間: 2017 年 4 月〜2019 年 3 月
活動目的: 少子高齢化、人口減少と経済縮退を背景として空き地が常態化していく都市においては、建築的利用を前提とした過渡的な状況として空き地を捉えず、「空いていること」に価値を見出し利活用する方策が求められる。本小委員会は、都市のあり方そのものを空地から問い直し、都市のレジリエンスやサ スティナビリティ、都市の魅力や文化、アイデンティティを継承するための空地デザイン・計画あるいはアーバニズムについて研究する。

 

【論文募集】建築学会大会オーガナイズドセッション:「人口減少時代の空地計画・デザインの展望」

【論文募集】建築学会大会オーガナイズドセッション:「人口減少時代の空地計画・デザインの展望」

下記日時、場所において、2017年日本建築学会大会(中国)学術講演会オーガナイズドセッション(空地デザイン小委員会担当)を開催いたします。
詳細は、応募要項をご覧ください。ぜひ、奮ってご応募をお待ちしております。

開催日時 2017 年 8 月 31 日(木)〜 9 月 3 日(日)
開催場所 広島工業大学(広島市佐伯区)
概要原稿提出期限 2017 年 2 月 28 日(月)17:00(厳守)
最終原稿提出期限 2017 年 4 月 4 日(火)12 時(厳守)(電子投稿のみ)
詳細・提出先 応募要項:https://www.aij.or.jp/jpn/taikai2017/

◯実施部門とテーマ

応募部門 都市計画
テーマ c. 人口減少時代の空地計画・デザインの展望
人口減少と経済縮退、自然災害を背景として空き地が増加・常態化していく都市においては、建築的利用を前提とした過渡的状況として空き地を捉えず、「空いていること」に価値を見出し利活用する方策としての空地計画、デザイン・マネジメントが求められるのではないか。例えば空き地の緑化利用、道路の広場化、既存の公共空間の転換、復興過程における空地の利活用といった事例や計画、あるいは空き地の状況把握や発生メカニズム、空き地に起因する諸問題について、本OS では広く発表を募集し、活発な議論を行いたい。

 

第1回研究会:「人口減少時代における 空地デザインの展望」

第1回研究会:「人口減少時代における 空地デザインの展望」

日本建築学会 空地デザイン小委員会 第1回研究会
人口減少時代における空地デザインの展望

少子高齢化、人口減少と経済縮退を背景として空地が増えて常態化していく社会において、どのようなアーバニズムが構想できるのか。個々の空地対策に着目するのではなく、空地が増加・常態化していくであろう、都市のあり方そのものを抜本的に問い直しながら、都市のレジリエンスやサスティナビリティ、あるいは都市の魅力や都市らしさそのものを継承するための空地デザイン・空地計画について討論する。
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設置目的2

設置目的2

少子高齢化・人口減少と経済縮退を背景として、空地が増えて常態化していく社会において、どのようなアーバニズムが構想できるのかを考察する。

設置目的

設置目的

個々の空き地対策に着目するのではなく、空地が増加・常態化していく都市のあり方そのものを問い直しながら、都市のレジリエンスやサスティナビリティ、あるいは賑わいを高めるための空地の計画・デザインの手法について、学術的かつ実務的に有用なものとして提示する。